Sep 17, 2006

携帯用オーディオプレイヤー

前々からほしかった携帯用のMP3プレイヤを買いました。店頭で実際に見て,結局選んだのはパナソニックのSV-SD800Nという製品です。携帯用ですので極力軽く,嵩張らない形のものが欲しく,その条件だけで数製品に絞り込みました。あとは連続再生可能時間を見たのですが,パナソニックの別の製品だったと思いますが,150時間というのがあって格段に長いのがありました。これにしたかったのですが,ふと見ると,ノイズキャンセラ付のイヤホンというのがあります。そういえば以前のMDプレイヤーでは,電車で英語を聞こうとしても聞き取れないなと思い出しました。連続再生時間は30時間とありましたが,仕方ありません。これにしようと決めました。
要するになんのことはありません,結局最新の機種でした・・・。

さて世界初を謳うだけあってノイズキャンセラの効果はなかなかです(ノイズキャンセラは以前にあったと思うのですが,なんで世界初なのかは不明)。今,ためしにパソコンをうちながら,聴いていますが,相当にうるさいデスクトップPCのファンの音がまったくといっていいほど聞こえません。低周波数のノイズには効果的とありますが,思った以上の効果です。周囲の話し声や雑音がないほうが仕事がはかどりますので,音楽を切って耳栓がわりに使おうかと思うぐらいです(笑)。

これだけだと周囲の音が聞こえなくなって危ないという配慮でしょうが,イヤホンのコードが部分的にマイクになっているようです。触ると音がします。これをさらに高感度にして,マイクの音を大きく,音楽を小さくして,周囲の音をよく聞こえるモードにもワンタッチで切り替えられます。日本製品らしいなかなかの気配りかと思います。

付属のSDカードは,128MB。いまどきのMP3プレイヤとしてはさすがにこれはちょっとないなと思いました。メモリが一番価格の高い部分とは思いますが,軒並み他の製品が最低512MB以上というのにこれでは・・・・そうか,SDカードにすることで,他社製品がメモリに費やしている部分の値段を本体価格に組み込んで対抗できるわけですね。

*以下11/5/06追記
購入を前提に(?)このブログにたどり着く方もいらっしゃるようなので,購入して2ヶ月ほどたって再び使い勝手について追記しておきましょう。
・イヤホンのゴムパッドがはずれやすいです。なくなると痛くてつけられませんし,ノイズキャンセラもうまく機能しません。といってもイヤホン自体がこの製品のミソで特殊なため,普通のイヤホンを替わりにつけられないので,なくさないよう注意。一応,付属品として,サイズが合わなかった人用に,大と小のゴムがついていますが,それより,中のやつの予備をつけて欲しいと思ったことが2回ほどあります。はずれてなくなりそうなのを必死に探しました・・・・。イヤホンのゴムだけ売ってるのかなぁ。
・ノイズキャンセラはかなり高性能。電車で聞く人や,機器やPCの重低音ノイズが気になる人には文句なくおすすめ。意外と周囲の会話も抑えてくれるので,オフィスで耳栓がわりに仕事に没頭したい人にも最適かと。まぁそれでまわりに文句いわれても知りませんが。
・書き込みソフトの操作性はよくありません。書き込みも遅いですし,データ形式も特殊ですので,他のモバイルプレイヤーを持っている人は不満を覚える可能性が大。
・電池は結構長持ちします。
・買って使って,それなりに満足してます。

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Aug 26, 2006

ペンマウス

指マウスの記事を数日前に書きましたが,さっそくこれを買いに行きました。で,ドスパラで売っているのを発見したのですが・・・うーむ,どうも予想していたものより大きいです。人差し指あたりに固定するのでしょうが,固定する場所と,あの大きさだとどうも精密な動きは難しそうですし,疲れるかもしれないなと思いました。

で,ほかの店に行ってみて,結局購入したのがペンマウス。読んで字のごときペン型で,指に巻きつけるわけではないですが,なかなか斬新そうなカタチに惹かれてついつい手にとってしまいました。

今はこのペンマウスでPCを操作しているのですが,通常のマウスに慣れた身には少し不自由に感じます。が,タッチパッドや,IBMのタッチポインタ(だっけ?)のような独特の操作感に近いものがあり,慣れれば違和感なく使いこなせそうです。手首の負担は軽いかもしれません。かなり太めではありますが,普段文字をよく書くヒトにはいいかもしれません。

不便に思える点は,右クリックしながらドラッグの操作がやりにくいことですね。クリックはペンの最下部に縦に並んでいるので,右クリックメニューを出して左クリックという操作がすばやくやりにくい気もします。慣れでカバーできるかもしれません。あと,私はホイールを多用する人なのですが,ホイールがついていないためにウェブ操作やワープロ操作がちょっと面倒です。

ただし,マウスを持ちながらキーボードを叩けるというメリットがあって,これはなかなか使い勝手がよろしいです。もう少し細くして本当のペンぐらいにしてほしいところです。あと,太ももなどパッドがなくても大丈夫なので,ものぐさな人には便利かも。

今書きながらスタイルをいろいろ試行錯誤しているのですが,このペンマウスを持ちながらタイプして,マウス操作が必要になれば,そのままキーボードの前(スペースバーの前あたり)で操作するのが一番楽かもしれません。

ともかく第一段階は合格。とりあえずしばらく使ってみることにしましょう。

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Aug 21, 2006

指マウス

最近非常に気になる一品,指マウス。体の一部として機能しそうな実に未来志向のデザインが気に入りました。あのオレコマンダーを彷彿とさせます。

「強く指へ固定しないようご注意ください。血行が悪くなる可能性があります」

マジだかジョークだかわからんひたむきさもオレコマンダーに通じるものがあります。色違いバージョンも新たに作られたそうなので,この機会にぜひ買わねばなりません。心配なのはレビュー記事は見かけれど,実際に買った購入者の反応がほとんどないこと・・・。
ううむ,ネタとしては秀逸だが実際に使うとなるとちょっと・・・というレベルでないことを祈りつつ,なかば期待もしていたりして。。。

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May 09, 2006

ハードディスク

使用中のノートパソコンのハードディスクが相当やばげです。起動せず,カリカリ音がすることがしばしば。最近は毎日チェックディスクかけないと,同じところばかり読みにいってハングアップに近い状態になってしまいます。バックアップは適度にとっているのでデータはひとまず心配していないのですが,この調子だとなかなか仕事がすすみません。修理に出せばハードディスク交換なのはわかっていますし,それでも構わないのですが,修理に要する時間がもったいないし,その間パソコンがなくなるのはつらいです・・・。かといって,レッツノートを自前でHD交換するのは,できなくはないと思いますが,なかなか難しそうです。それに新しいパソコンを買うのは,あと1年は我慢したい。なんとか騙し騙しこの調子で1年もってくれるのが一番よいのですが・・・。

不調の原因はカンタンで,この3年間ほぼ毎日持ち歩いているためにさすがにガタが来たのではないかと思われます。むしろこれだけモバイルしつづけて耐久性の高さを示したわけですから,パナソニックの技術おそるべしとすら思えます。さすがタフブックを作るだけのことはあるといえましょう。ってか私もタフブックに改めるべきかも。

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Apr 03, 2006

StarLogo

StarLogo」というフリーのマルチエージェントシミュレーションがあります。以前からインストールしてあって,サンプルをいじる程度やっていました。きっちりやりたいのですがなかなか時間がとれません。

先日の読書に影響されたわけではないですが,StarLogoは簡単にいうと小説の「プレイ」のナノ粒子に相当するものです。ひとつひとつのミクロなユニットの行動規則をプログラミングします。大量のユニットとそれらの周囲環境が相互作用した結果自己組織化的に創発する,系全体のマクロな挙動を解析しようという目的につかわれるアプリケーションです。今も残っているのかどうかよく知りませんが,むかしむかしに子供向けの教育用のプログラミング言語に「LOGO」というのがありました。子供向けといっても文法が簡単なだけで,結構なんでもできます。意外ですが,幾何や計算に向いている面白い言語でした。StarLogoは,これを拡張した書式で構成されます。

いま興味を持っている細胞の挙動があって,前々からこれをシミュレーションしてやろうと考えているのですが,どういうモデル化がいいか今ひとつすっきりとしたアイデアが浮かびませんでした。ふとおとといの夜に思いついたモデルがあって,エージェントのルールを具体的に練っているところです。これをStarLogoに落とし込もうとしているのですが,その前にStarLogoの文法を覚えないといけません(笑)。

ま,シミュレーションの出来はともかく,私は実験屋なので,当然つくったモデルを実際の細胞で再現されるところが見たいのです。ただシンプルに条件が反映される実験系をつくるのはモデルをシミュレーションするよりはるかに難しい気がします。

余談ですが生物の研究というのは,研究者が見たいものが見えるというか,自分の仮説にあった実験結果を選び出すことが多いように思います。これは生物の研究者が論理的ではないからや,研究者の心眼が発達しているからではなく,研究者の観察対象がマクロな生物現象にもかかわらず,実験条件の制約をミクロな部分で設定してしまうからではないでしょうか。

たとえば,ある遺伝子Aをノックアウトしたら,フェノタイプBがなくなりました。だから遺伝子AはフェノタイプBを形づくる遺伝子ですという議論が通る世界です。論理的な矛盾はありませんが,風が吹いたから桶屋が儲かるという話をしているだけで,その間に定量的な議論がないのですね。各遺伝子の作用が重み付けされていないとも言い換えることができます。要素を切り分けていくいまの生物学的アプローチには,限界があるとつねづね感じています。

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Dec 14, 2005

Sleipnir

最近メインブラウザを替えました。これまではNetscapeを使っていたのですが,Sleipnirというブラウザを試しで使ってみたところ,かなり使い勝手がよいためこちらに移行しました。

タブ式なのはNetscape同様ですが,新しいページがウィンドウとして開かれるのではなく,自動的にタブに追加されます。同様の動きをNetscapeでは右クリックを使う必要があったので,かなり便利です。それ以外は基本的にはInternet Explorerと見た目は同様なので直観的にもわかりやすいです。

Internet Explorerはご存知のとおりウィンドウズ本体と密接に関連しているため,セキュリティを保証しにくいところがあり避けてきました。そういうユーザのニーズを十分把握してか,SleipnirではブラウザエンジンをNetscapeで使用されているGeckoを使うこともできます。この切り替えを含めてセキュリティ関連の設定が標準ツールバーから触れるのも快適ですね。ブックマークもそのまま移行できましたし,RSSリーダも搭載されていますのでブログ巡りも楽勝。文句はありません。

ただ,若干バグ(!?)が残っている部分もあり,たとえば検索などのテキストボックス入力中,ボックス内をカーソルキーで移動できないことがあります。これから使い込んでいくとまぁそれも仕様かな,と思うようになるでしょうが。・・・使いやすい道具を選ぶのではなく,自身が道具にあわせてしまうんですね。

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Nov 25, 2005

ペリボーグ!?

tach氏紹介の連射アシスト装置オレコマンダー。見た目は面白いですが,実現化させるためのデバイスの設計思想,すなわち物理的に振動を与えるという発想がちょっと貧弱ですね。HPのコンセプトには「サイボーグ化された周辺機器」を意味する造語までつくっているのですから,どうせなら機械のインターフェイスにもこだわってほしいところです。たとえば指の筋肉に直接電気刺激を与えて痙攣させてみるとか,手首や腕の神経に電気刺激を加えてみるとかどうでしょう。まぁ実際に完成されたとしても試すのは遠慮させてもらいますけど。

それにしても他の製品のラインナップもヒドい,というかむしろイタい(笑)。この部門で儲けようとはまさか思ってないでしょう・・・・と思ったら,オレコマンダーの初回生産分は完売とな。まじかよ!!

電極ついでで思い出しましたが,筋肉に電気刺激を与えて筋肉を収縮・伸展させれば筋トレの替わりになるんでしょうかね。物理的な力がかかるという点では物をつかもうが,電気で曲げようが差はない気がします。もし代替になるなら,部分的に筋肉を強化できるような筋トレマシンとかリハビリマシンが作れそうにも思うのですがいかがなもんなんでしょうね。可能ならもうとっくに誰かがやってますよね!?

#今回,初トラックバックに挑戦してみましたが,うまく機能したのかな。

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